Friday, March 04, 2011

《生命は》 吉野弘


剛看了《空氣人形》,電影引用一首日文詩。喜歡,感動
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《生命》 吉野弘作

生命無法以自身之力創造自己
好比花的繁殖需要昆蟲與微風的造訪
生命是殘缺的 我們卻因他者的存在而得以圓滿


世界也許就是所有他者的總和
人卻對此毫無自覺 也從未被告之


我們是散落各地的種子 彼此有著冷漠的距離
只是就算再零落蕭疏 世界還是因此被搭建起來


綻放的花 近看卻有花虻這樣的他者存在
在光線的纏繞中飛舞


曾幾何時 我成了誰的花虻
曾幾何時 你成了圓滿我的微風


《生命は》 吉野弘

生命は
自分自身で完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命はすべて
そのなかに欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思えることさも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光りをまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない

Friday, February 11, 2011

朋友被補

聖誕過後, 昨天和一位伊朗朋友重聚。卻從她口中先聽到不幸的消息:今日我的同學(在伊朗)被捕了。我已經有七位同學被補。我知道他的遭遇…監獄中他們會強姦, 不只強姦女的, 還有男的; 他們會虐待, 把犯人虐待至死。我真係好唔開心, 因為我好清楚他的下場…

她的朋友是一位activist. 從她眼泛淚光, 就知道她的心情。

我又問她, 近日埃及示威, 會否影響伊朗呢? 她說, 其實一年多前我們都有大型示威,( 她問我知唔知。我惟有好慚愧咁話唔知。心裏再次怪責只報富商爭產而無國際視野的香港傳媒) 三百萬人上街, 但什麼都沒有發生。伊朗的暴政愈來愈厲害。但我們都怕, 三十一年前的革命的慘痛令我們怕再革命。

雖然聽過很多政治犯被拘捕、虐待的新聞, 不過近距離的聽見, 額外震撼。晚上回家, 我作了禱告。我真的感謝上帝讓我在香港出世, 是真的, 好多謝好多謝。時間和空間都係絕對的幸運。

縱然各方面的自由不斷在收窄, 傳媒自我政治審查, 有菜園村朱凱迪的浮腰, 噴香檳被控襲警……但至少我仍然深信在香港搞社運、罵政府的「政治成本/冒險」真係好低好低。正因如此, 如果有幸生存在咁安全的環境都不為不公義發聲, 不憐憫擁抱身邊以至世界各地的弱者/受壓迫者, 其實愧對其他每日面對不幸的人。